質問1767:8mmの粘液がん その5

Q1767

再度、針生検でについてです。

医師から粘液癌、混合型との説明があったことについてですが、

紙には粘液癌、typeBと記載されておりました。(hypercellular  variant)

こちらのサイトでは純型typeBとのこと。

後から主治医に電話で確認したところ、

結局よくわからず濁されてしまい、英語交え、

混合型だのなんだのは、昔の言い方との事。本当ですか?

こういう返答だったのは生検なので、確定診断ではなく、仕方がないと思っていますが、

私はその針生検の結果はどうだったのかが聞きたいだけだったので、

今の時点で確定ではないこともわかります。

組織型を気しすぎるのもよくないとは思います。

ただ説明されたことに疑問があったので聞いてみただけです。そんなによくないことなのでしょうか。

 

ネットはやめなさい(私には調べるすべはネットや本しかありません)

かなりキツく言われ、

悲しくなりました。意味不明なサイトは別として、

ここの病院のサイトは信頼してもいいんじゃないでしょうか。

医療費も払っている、自分の結果なのに、

そんなに結果を主治医に聞くのが悪いことなのでしょうかとがっかりしています。

最後にいきなりまた電話がきて、録音してないか聞かれました。

 

なぜ担当医が、回答を避けたのか真意も、

定かではありません。最初は混合型だとスラスラ答えてくれたのに、、と思うばっかりです。

 

こちらのサイトではお忙しい中、

診察もしていない患者の相談に熱心に答えて下さって、本当にありがたいですし、

凄いと思うばかりです。

ありがとうございます。

粘液癌typeBとは純系の粘液癌のがん細胞が多くみられるタイプです。

古い分類と言うよりは、病理学的な分類で、現在は、粘液癌は純系か混合型かを区別しているだけです。

私の見解から言いますと、HER2陽性なので、粘液癌なら混合型、純系の粘液癌であれば、

HER2の結果が間違っているのではないか、と考えています。

純系の粘液癌でHER2陽性は珍しすぎるからです。

しかしこれらは、手術で取って、全体で見てみないと分からないと思います。

 

主治医に色々質問するのは悪い事ではありません。

できれば、電話ではなく、診察時間に、直接会って質問して、説明を聞いた方がいいと思います。

医師側は、すぐに終わるだろうと電話に出て、長くなると次の予定に影響するため、説明が雑になってくる可能性があります。

また、直接会わないと、細かいところまでが伝わりにくかったり、図を描いて説明ができなかったりするからです。

 

ネットでの検索はこんなことをしている私でもお勧めはしません。

特に、個人のブログやSNSには良い事は書いてないので、不安になるだけですし、

病気の状態も人それぞれで、貴方の乳がんの状態にぴったり当てはまるのを探すことはできないと思います。

私の回答も、少ない情報から推測しながら書いているので、必ず正解とは言えないところがあります。

間違った情報だけは書かないようにしています。

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