Q1763
Q1759で粘液癌、で質問したものです。
回答を頂き、本当に助けられています。
ありがとうございます。
本日針生検の結果がでました。
画像ではリンパ転移、遠隔転移なし。
今の段階ではステージ1
手術のときにリンパを調べると思います。
針生検結果↓
トリプルポジティブ、粘液癌、混合型、12㎜
NG1(Nuclear atypia2+Mitotic counts 1=3)
HGI (Tubular formation2+Nuclear atypia2+ Mitotic counts 1=5)
her2 : ER 100% PgR20% Her2 score+3
ki 67 19% E-cadher(+)
p40(ー) synaptophysin(partial+)
トリプルポジティブは薬がよく効くとの事。
すべて陽性としか、英語のため
まださっぱり意味がわからないのですがルミナールAじゃないということは、粘液癌にしては大人しくなく、
この結果は増殖度、悪性度、再発転移率が高いのでしょうか?
また生検の際に、生検ルートも癌が残っていたりするのが怖いです。
部分摘出でもルート切除するのでしょうか?聞いた方がいいですか?
また、医師から粘液癌、混合型との説明があったのですが、針生検の紙を見ると、
粘液癌、typeBと記載されております。
ネットで確認をすると粘液癌も純型typeAとtypeB、混合型に分かれると書いてあり、
英語の記載もtypeBと一致するのです。私の場合は混合型なのでしょうか、
typeBなのでしょうか?まさか医師が間違うとは考えずらいのですが、、
またtypeBとはどのようなものですか?
針生検のせいでか、なんなのか今更にしこりが増大してしまい、
更に粘液癌は手術をした際に予想以上に散らばっていたり、
広範囲に広がっていることもあると知り、今の段階での、
(針生検前の)MRIや(針生検後の)CTの結果はどのくらいの信憑性があるものなのか、
術後ステージがあがるのではないかとかなり不安に思ってしまいます。
浸潤部が重要かと思うのですがしこりの部分だけが浸潤しているわけではないんでしょうか?
それ以上、それ以下もあるのですか?粘液癌で術前より腫瘍径が大きかったりするという方もいました。
逆に浸潤部分が少なかったという人も。一体どういうイメージなのでしょうか。
こちらの結果、トリプルポジティブになってしまいましたが適切な治療を行えば予後は変わらずなのでしょうか?
似たような質問をしているかもしれないので申し訳ない
のですが、医師には手術まで会えずで困っております。
この結果を踏まえて回答頂けたら助かります。
よろしくお願い致します。
貴方の乳がんは、粘液癌の純型typeB、トリプルポシティブ、悪性度1、大きさ13mm
までが、治療方針の決定因子になります。
typeBとは、粘液癌は粘液の中にがん細胞浮いているように見えます。
一定の大きさの中での浮いているがん細胞の量が多いとtypeB、少ないとtypeAになります。どちらも純型の粘液癌です。
再発転移は混合型>typeB>typeAの順で増えますが、通常の乳がんよりはおとなしいです。
手術は、MRIやCTでしこりの部分だけなのか、広がっているのかを見極めて、温存手術をするのか、全摘をするのかを考えます。
手術してみたら、以外に広くがんが存在していて、取り切れなかったとういことは、
粘液癌に限らず、温存手術をする人全員に起こり得ることです。
針生検の針の通り道にがんが残っていることはないので心配ありません。
一度は針の通り道にがん細胞がこぼれますが、それらは生き残ることができずに自然に死んでしまう事が分かっています。
腋窩リンパ節は、センチネルリンパ節生検をして、転移がなければ郭清をしません。
手術後の治療は、HER2(3+)なので、抗がん剤治療とハーセプチンとパージェッタの治療をします。
その後、ホルモン剤の内服をする事になります。
また、乳房を温存した場合は、残った乳房に放射線治療を行います。
以上が一連の治療の流れになると思います。
最後に、色々調べているようですが、個人の体験談、個人のブログは良い事は書いてないので、
見ないほうがいいと思います。
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