質問1726:超音波とマンモグラフィ両方で見える石灰化

Q1726

去年の12月上旬で、断乳したため、先月末、エコーとマンモを受けにいきました。

エコーとマンモの両方で右胸に石灰化があり、血流はほとんどないが、形がいびつなのでと言われ、

右胸の下部を針生検をして、今は結果待ちです。大きさは聞いていません。

断乳の際は何回か通って助産師さんにマッサージしてもらいました。

断乳前の12月上旬に人間ドックで乳がんにも有効な腫瘍マーカーをしたり、エコーをしました。

腫瘍マーカーは問題なく、エコーは右胸に良性腺腫があると書かれていました。

この短期間で悪性化することはあるのでしょうか? 

最近、右肩辺りが痛かったり痺れたりすることもあり、いろいろ心配になっています。

超音波で見えた石灰化は、大きな石灰化なのか、小さな石灰化がたくさんあるのか、どちらでしょうか。

ほとんどの場合、このどちらかの場合しか、超音波で石灰化を見えることはありません。

大きな石灰化であれば、断乳前の超音波でみえた良性腺腫が見えているだけだと思います。

小さな石灰化がたくさんあるのであれば、断乳前の超音波では見えなかった、石灰化が見えるようになったのだと思います。

この場合悪化と考えられますが、授乳中の超音波で石灰化見つけることは、ほぼ不可能なので、

悪化したのか、変わりはないが断乳により乳腺の状態が変わり、見えるようになったのかは分かりません。

腫瘍マーカーは乳がんを見つけることには、何の役にも立たないので、する必要はありませんし、あてにはしません。

右肩の痛み、しびれは今回の事とは全く関係がありません。

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